めくるめく

ネタバレに配慮していないライブレポなど。

GRATEFUL SPOONFUL 福島day2♠

武道館ぶり2度目の♠、そして個人としては今ツアーのファイナルである。終わってしまう…終わってしまうのか!?まだまだあと倍は観たいくらいだけども、先にはドームの日程が出ているので一先ずそこまでは生きていけそう。

福島は東京から新幹線で1時間半くらいで、新幹線の種類によっては名古屋どころか掛川へ行くよりもずっと近い。わたしは会津へ行った事はあれど福島市には行ったことがなかったのでこんなに近いとは思わなかった…安易に来れてしまう距離、やばい。
そしてこの福島ではご存知の通りチャリティーマーケットの開催があった。初日ももちろん凄かったようなのだけど、2日目は初日の反省を踏まえて臨んだ方が多くいたようで朝の7時半を過ぎた頃には既に初日の同時刻の人数を越えていたという話も。10時頃には300〜400人居たというからすごい。なにせ早い方は深夜2:30から並んでいたというから驚きである。最早徹夜組と言っていいのでは…と思いつつも、公式の注意書きでは明確に時間でNGを出されている訳では無いので0時を越えているから徹夜ではないと揚げ足を取るような理屈もまかり通ってしまうのが現実なのよね。そしてわたしはと言うと、午前中の割と早い時間に福島に着くとは言え当日入りだったのでtwitterで現場の状況を見るに急いだところでとても無理だなという感じだったので、11時運行開始のシャトルバスで会場へ向かうことに。タクシーで向かったところで状況が大きく変わることもないだろうさね。あと今回は妹と参戦だったのだが、彼女がチャリティーとは全然関係のないところで…というか、仕事で徹夜明けだったので買える見込みの少ない待機列に付き合わせるのは申し訳なかったというのもある。そんなこんなで会場入りすると既にチャリティーの入場列は無くなっていて自由に出入りできる状態に。折角なので抽選の品を見物しに行くと向かいにあった私物のコーナーは見事に物が捌けていたが、会場一番奥にあるパネルのコーナーには案外物が残っていたのよね。多分15枚はあったと思う。うち4枚くらいはDAMや何かのポスターでその他がMitchさんのお写真。で、ここで驚いたのが残ってた写真のうちヒーセの写真が3枚、その他が全部アニーだったのね!エッ…アニーめっちゃあるじゃん!!!と。ただもうそこには既に30人くらいが並んでいたので今更どうこうは出来なかったのだけど、これ福島着いて直ぐに来てたら写真買えてたな〜と。いやだってまさかにアニーの写真が残ってるとは思わないじゃない、というか、FCグッズの方が先に捌けて写真が残っているとは思ってなかったからね、、、TYMS関連のブースはステッカー?カード?がまだ残っていたようだけどこちらも20人くらいが並んでいた。しかしながらパネルコーナーよ、これは完全にわたしの見込みが甘かった。せめて写真を見ておこうと列に寄るとみなさんの会話が聞こえてきて、どうにもアニー推しではないことが明確に分かってしまって辛い。「流石にエマは無いか〜」とか「ロビンは早朝から並ばないと無理だよね…てかアニーしかないじゃん!」という言葉を聞いてしまいとても悲しい気持ち。これは写真が買えないことへの悲しさでは無くて、心底アニーが欲しくて買うのではないのだなというのが伝わってくる悲しさである。いや…わかる、わかるよ。ロビンとエマがツートップなのも分かるし推しの物が買えなくて残念なのも分かる。そしてそれでもチャリティーにぜひ貢献したいという気持ちも分かるんだけど、貴方の前後に並んでいる方はもしかしたらアニー推しの人かも知れないし(そう見える人はいなかったけど)、現にわたしはアニー推しなんだよな…。どうか、どうかこういうやりとりや会話がアニーの耳に入りませんように。こんなことなら早くに来てアニーを買い占めてしまえばよかった。いやいやこれははじめから無理だと決めつけてしまったわたしが悪いな、悪いよ。

 

会場のあるあづま総合運動公園はとにかくめちゃくちゃに広い。公園とは言えないような敷地の広さなのだが、じゃあなんだと言われればやはり公園というしかない。敷地内には体育館以外にも球場やサイクリング施設、文化財の古民家を集めた民家園、アスレチックなど本当にたくさんの施設が含まれている。あまりに広くて公園内を移動するにも自転車があった方がいいのでは?と思ってしまうレベル。それだけ広いのでチャリティーや物販で用を終えた数百人のBELIEVER.を抱えてもまるで窮屈な感じがしない。みなさんレジャーシートや折り畳みの椅子を持ち寄って芝生の上で寝ていたり、お弁当とビールを片手にピクニック気分で楽しんでいる方もいた。御手洗も公園の所々にあるので並びたくなければ少し足を伸ばして他の施設の近くへ行けば直ぐに入れてしまう。ただ、公園なので基本的に屋根がない。園内に唯一あるレストランも差ほど大きくはないし、ライブの日は休業だった。今回のように晴れている日は最高に過ごしやすいが雨が降った時を思うとなかなか辛いものがあるなあという感じ。なにせ福島駅からバスで30分程度掛かる上に周囲には本当に何も無いのだ。当然コンビニもないので傘を忘れた日にはどうしようもない。晴れてくれてよかった。
あともう一つ不便なのがスマホの電波が無いこと。場所的に元々電波が入りづらいようなのだけど、人が多いともうどうにも繋がらない。唯一ソフトバンクの人はサクサク動いていたようだけども、docomoauの民はみんな死んでいた。ルーターを持って歩くなら別だがスマホは使えないと思った方がいいかも。ただ、電子チケットに関しては機内モードにして開けばサクサク動くのでご安心を。それでも動かないという方もいたようで、そうなると個別でチケットのテントに問い合わせに行かなくてはならない。ので、早めに確認しておいた方がよいかも。

 

開場時間の15時を回って中に入ると割と広々とした感じ。収容人数は秋田と変わらないはずなんだけど、圧倒的に秋田の方がコンパクトに感じる。今回のお席はAスタンド1列目の1桁代。Aスタンドはステージと平行する真正面のスタンドである。限りなく下手側ではあるが1列目ということでとても見やすかった。アリーナが広かったことを思うとよっぽどスタンドの方が見えたんじゃないだろうか。ただ今回アニーのシンバルトラップはギリギリ…アニーが頭を下げると顔が見えなくなってしまう感じだった。とは言えアニーが頭を下げる回数は少なかったのでほぼほぼ見えた。
開演するとアニーが一番に入ってくる。暗くてよく見えないがドラムの位置に着いてからオーディエンスが手拍子をして迎えるのを煽っているような素振りが見えた。テンションが高い。そして何よりヒーセのテンションが高い。まだ暗転しているのにグイグイ手脚を動かしてアピールしてくる。…というかあれは最早踊ってたんだと思う。めちゃくちゃにテンションが高い。アッ そうだ、前回の武道館でアニーの袖が五分袖では?と思っていたのだが、あれは袖の長い半袖だった。上から見た時に肘まで隠れているように見えたのは袖口が広かったからだった。この日のアニーはいつもよりも髪の分け目の配分が大きくて2:8くらい。右分け。左側に大きく髪をやってしまっているので左がとてもこんもりしていて若かりし頃のアニーを彷彿とさせる。かわいい。
今回も色々なことがあってアニーや他のメンバーがとてもかわいかったのだけど、上手くまとめられそうにないので取り留めのない文章になってしまうことを予めお詫び申し上げるよ。

 

わたしは全てのマークの中で♠が一番好きなのだがそれは好きな曲がたくさん盛り込まれているのは勿論のこと、とにかく曲の並びが最高なんだよな…。前半と後半で色がガラッと変わるし、後半に向けて盛り上がりが加速していく感じがとてもいい。曲名を出してしまってごめんだけど、個人的に甘い経験からSUCKに行くところとか本っっっ当にたまらない。ギャーッ!て気持ちだ。すき。もうあの瞬間だけを何度も体感したいよ…。そしてそんな素晴らしい曲たちが並ぶ中、入場した時からテンションの高めだったアニーはなんと12曲目までニコリともしなかった。それこそお兄ちゃんはニッコニコの笑顔でグイグイ弟に寄っていたけど、アニーはエマに顔を向けるも表情を動かすことすらなかったんだよな…。あまりに笑わないから今日はもうお天使スマイルは見られないんじゃないかとすら思ったもの。そんなアニーがニコニコを解禁したのは13曲目のROCK STAR。もうイントロから顔に表情が出て、すぐにニコニコし始めた。思えば、ROCK STARを演奏する時のアニーはいつもニコニコしている。多分好きなんだろうね、かわいいね。そこからは上がる曲が続くのでアニーは楽しそうにニコニコしていたし、お兄ちゃんやヒーセはもちろん、ロビンもアニーに顔を向けることが多かったような気がする。
そんなアニーのテンションはやはり高かったようで、あからさまにそれが分かったのはメンバー紹介の時。ロビンが今日のアニーは調子がいい!(ニュアンス)と言ったのはもちろんだが、アニーの喋り方や所作がもう楽しそうだった。「オン ドラムス!菊地英二、アニー!」とロビンが言ったところで何故か立ち上がって笑い出すアニー。ロビンが「どうしたの?」と声を掛けるとやっぱりお腹を抱えながら笑って「メンバー紹介の前からずっとちょっかい出してくんだもん、ヒーセとかベロベロしてくる」とヒーセを指差す。ベロベロが何なのかは分からないが差されたヒーセは笑いながらやってないと手を振ってまたアニーが笑う。それを見たロビンが「なにベロベロしてるんですか!欲求不満ですか!?」と言ってまた笑うアニー。その横で漏れなく爆笑するエマ。みんなかわいい。笑うエマを見てアニーに「今日はお兄ちゃんを泣かさないようにしようって決めてたでしょ!ティッシュは使わせないように!」と咎めるように言ったロビンに、エマが笑いながらティッシュを指差し「もう使っちゃった…笑」と大暴露。「使っちゃったの!?」と驚くロビンと「ベロベロで?」と食いつくアニーもかわいい。それでまた笑い転げるエマにロビンがボソッと「ほんとに感じた時にだけ使ってくださいよ…。下ネタじゃないよ」と言っていたけど、下ネタ以外のなんなのだという感じが拭えない。アニーは「そのティッシュも売りに出せば?」と言ってすぐに「普通に考えて汚ぇか!笑」と笑っていたのだが、なんだかもうそれがとても罪深い感じがする…。
そしてどんな流れだったかロビンがアニーをカピバラだと言うとアニーは前歯で下唇を噛んで歯を見せて、爪を揃えるようにして胸の前に両手を置いてカピバラのポーズをしていたのが死ぬほどかわいかった…今回のベストオブかわいいはカピバラさんでいいのでは?そのポーズは直ぐにやめてしまったのだけど、ロビンがまた「目がカピバラに似てる」と言うと再びカピバラポーズを取っていたのがかわいくて二度死ぬかと思った…カピバラを…受け入れている…!この時ヒーセのことはアルパカだと言っていて、反応するヒーセに「アルパカさんは後で!」と言っていたのもかわいかったね〜。
あと、最近恒例になったアニーの心拍数だけれど、この日もロビンは心拍数を尋ねたがアニーはもちろん消費カロリーで返していた。

A「今日は750!」
L「え?壊れてるんじゃない?」
A「壊れてないと思うけど…(もう1回計測器を見て)気づいたんだけど、他のマークの時はアンコールで聞いてくれるじゃん?」
L「ああ…」
A「前回1050だったのにメンバー紹介終わったあと1150になってたんだよ、どんだけ長く喋ってんだっていう笑」
L「細ぇーな!笑」
このやりとりのアニーがすごく元気でかわいいし、ロビンが心拍数を聞くことに対して「聞いてくれる」と言ったアニーがめちゃくちゃアニーという感じがしてエモい。前半ニコリととしなかったアニーが喋るたびに元気になって声が大きくなるのがかわいい。

 

続いてエマの紹介ではエマが首筋の9999タトゥーシールを見せて人差し指にある9999ネイルとお揃いなのをアピールしていた。そして今回、そのタトゥーシールにロビンが噛み付くという場面があったのだけど、会場ではそれはそれは悲鳴のような歓喜の絶叫がこだましたよね。噛み付いたロビンが「しょっぱい」と言ったのがさすがにえっちでギャッ!となってしまった…カピバラさん…カピバラさんでこの乱れた心を吹き飛ばしてくれ…。そしてそんなエマの紹介の途中、どこでそうなったのかは覚えてないんだけど、アニーがエマに向かって舌をベロベロする(?)みたいなことをしていて、ロビンがそれを窘めるとアニーが「だってやれって言うんだもん」とヒーセを差すとロビンは「アルパカの言うことに惑わされない!」と注意をし、更にふざけようとするアニーに「おれがこういう時(ふざけてる時?)はいいの!あなたはバランス考えて!」と言っていたのが構われたい一人っ子が末っ子に注目が集まるのを嫌がって駄々を捏ねているようでスーパーかわいかった…。そしてロビンに「もっといい顔してくださいよ(ニュアンス)」と言われたアニーが目にクッと力を入れてキメ顔を作ったんだけど、ポーズや表情がとても昭和っぽかった所為か「それがあなたのかっこいいなの、昭和!笑」とロビンに笑われるなどしていた…かわいい…。昭和と言えばメンバー紹介のどこかのタイミングでアニーが自分の頭を上からポンと押して舌を出し、喉を摘んで引っ張て舌を引っ込めるという謎の芸(?)をやっていたのだけど、それを見たロビンが「昭和だなあ!」と笑っていたのもよかったね〜。アニーが楽しそうだ。その後アニーは鶴ちゃんの紹介で人知れず延々タオルを回し、ロビンの紹介ではシンバルを勢いよく回し続けるというのをやっていてテンションの高さが伺えた。天使が爆発しているな。
なお、今回のメンバー紹介ではヒーセもかわいかった。鶴ちゃんの紹介の時、ロビンが「鶴ちゃんもアルパカに似てます。そっち(下手側)はそういうエリアなんだね、アルパカサイド」と言って、ヒーセが照れるように頭に手をやっていたのがかわいい。そしてヒーセを紹介するくだりでロビンがヒーセをアニキと呼ぶのもめちゃめちゃにかわいくて下町組にキュンとしてしまった。
L「アニキ!アニキその服いいんじゃない?それ売ったら?」
H「いらっしゃいませ〜」
L「アニキは商売人だからね」
H「本日セールです!」
その流れでロビンがエマの服を差して「それいいね、それも売ったら?そうだ!ここで着た服を次のライブで売ればいいんじゃない?」と言うものだから会場には期待を込めた歓声が。ロビンはそのままの流れでアニーに振り返り、黒×赤のギラギラした衣装を目にとめて「それも…、アニーの血みどろの…執刀医みたいなシャツ!返り血浴びております。悪い血!派手な執刀医!」と言い、言われたアニーは立ち上がって客席に手の甲を返すように両手をあげる。まさに執刀医という感じだ。ちょいちょいアニーが引き出される。かわいいしうれしい。
そして最後はヒーセがロビンの紹介をする。
H「タンバリン&ギター&ボーカル&タンバリーン!…たんばりん…笑!よしいッ…かず…ッ笑 タンバリン…タンバリン…ッ笑」
L「どうしたの?」
H「タンバリン二回言った自分に笑っちゃって…ッ笑」
言われたロビンはヒーセの言葉通りギターを下げ、タンバリンを2つ持ち、口にはピックを咥えてマイクの前に立っていた。言葉をつかえさせながら笑い転げるヒーセにエマが自分のところからティッシュを1枚引き抜いて渡してあげ、ヒーセはもらったティッシュで涙を拭いながら笑っていてなんだかロビンの紹介がグダグダな感じに笑 ロビンも笑ってしまって収拾がつかなくなってしまっていた。その後それだけわちゃついていたのに「こんな風な感じだけど人並みに悩みや葛藤もあります、本当に」と言ったロビンの声がガチだったし、同じような事を複数回言っているのをみて、ロビンには今きっと本当に何か抱えているものがあるんだろうな…などと思ったりした。

 

曲関係のことで言うとやっぱりSUCKかな。今回は絡み有りバージョンだった。いつものところでエマに寄っていったロビンは自身の左腕をエマの胸の前を通してギターのストラップを潜らせネックを掴むと、そのロビンの手を包むようにエマが手を重ねるなどしてくれた。あまりにエマの手つきがやさしいのでこんなん惚れてまうやろと思ったよね。そのあと腕を引き抜いたロビンはエマのギターで少しだけ遊び、その流れのままエマとデコを合わせてグリグリ。エマはエマでそんなロビンの首に腕を回して顔を引き寄せ、首筋に顔を埋めるなどしていた。多分キスしているように見せたつもりなのだろうと思う。顔を離したロビンが態とらしく唇を拭う仕草をしていた。絶叫するオーディエンスに「みなさんもキスしてくださ〜い!今なら無料、し放題ですよ〜!……したくないの!?」と煽りを掛けてくるところがいかにもロビンって感じだしかわいいところでもある。あと恒例になっているBE MY SUCKER OF LIFEの歌詞の後にMY LIFE…と繰り返すところだけれど、今回は「THE YELLOW MONKEY is my life、わたしはイエローモンキーが好きです、生涯を…捧げます…」と言っていたのがなんだか神々しくてたまらない気持ちになった。ロビンはTHE YELLOW MONKEYを愛し過ぎてるよね、エマとヒーセとアニーに出逢えてほんとによかったね。
あといつだったか忘れたけれども、どこかのMCのところでロビンが突然「ほら、好きな人の名前呼んでごらん」と客席に言うので会場内には4人の名前が飛び交ったのだが、それに対してロビンが「分っかんねえし!笑」と言うのが理不尽過ぎて笑ってしまった。そして「今どさくさに紛れて不倫相手の名前呼んだやついるだろ!『せつこー!』って。せつこは古いか…、おれにとって不倫相手と言ったらせつこなんだよな笑」と笑うロビンがかわいかったし、その後ろでロビンに促されて好きな人の名前を呼ぶファンの声を聞くためにそっとイヤモニを外して聞き耳を立てていたアニーが死ぬほどかわいくて、もう全力でアニーを叫んだよね。わたしの声がというよりも、ちゃんとアニーの名前を呼んでいる人がいるという事実がアニーに届いてほしい。

 

終演後もアニーはかわいかった。上手から下手に歩くアニーが前から来るヒーセと目が合い、そのまま2人して手を広げてギュウッと抱き合った時には思わず声が出たよ…かわいくて…かわいくてね、、、隣に妹がいてよかった。一人参戦だったらめちゃくちゃ恥ずかしい思いをするところだった。
ヒーセとの抱擁が終わった後だと思うんだけど、ステージの真ん中あたりでへりに立つアニーをエマがニヤニヤしながら後ろから押し、エマの後ろに回ったアニーが今度はエマを押すというような兄弟のわちゃわちゃがあり、アニーがステージ内側に逃げたかと思えばエマが自身のヒラヒラした裾の長い服を広げ、アニーの進行を阻止したりもしていた。その服の拡げ方が露出狂のそれだったので、アニーも笑いながらお兄ちゃんの股間のあたりに顔を寄せるなどしていた。いやいやなんなんだこのやりとり…。アニーが楽しそうでかわいいからありがたいんだけど、兄弟のコミュニケーションの取り方はたまに理解が出来ない時があるよね。

 

最後に。終演後のバスの話をすると、バスの乗車場所の付近には大型バスが10台以上待機していて順次お客さんを乗せて出発していく。しかもすし詰めで乗せられるわけではなくて、全員がきちんと座ることができるというありがたさ。当初タクシーで帰るつもりだった人達もそのバスの台数の多さと乗車のスムーズさからバスに変更した人も多かった様子。因みにバスのチケットは乗り場の横に小さなテントが作られており、買いに来た人に順次販売されていた。お陰様でわたしは15分も待たずにバスに乗ることができたし、とても快適だった。
今回のライブではロビンがしきりに福島はいい!と言い、ヒーセがロビンを指してこの体育館がとても気に入っていると言っていた。「本当に、ちょくちょくまたここに来ますんで!」というロビンの言葉は多分本当なんだろうと思う。

 

わたしのスプーンツアーは終わってしまったけれども、最後が福島でよかった。とても楽しかった。もしまた福島でライブがあるのならぜひ参加したい気持ちだ。来週はいよいよ熊本で本当のオーラス、スカパー先生で見届けるぞ!

GRATEFUL SPOONFUL 日本武道館day2♠

トレードでゲットしたチケットで行ってきました武道館2日目。今ツアー初の♠マーク。初日に続きこの日も熱中症が危ぶまれる暑さ…始まる前からめちゃくちゃに暑い。2日目のお席は東のW列だったのでステージを真横から観る感じだ。天井席なので上から吊るされている機材でアニーが見えないんじゃないかと思っていたけど奇跡的に何も被っておらずその姿を眺めることができた。あと2席左もしくは2席右だったらスピーカーに被ってしまうところだった。あぶないあぶない。普段アニーを上から見下ろすなんてシチュエーションはそうそうないのでとても新鮮な感じ。席に着いて1点だけ残念だったのはビジョンかな。ご存じの通り(?)武道館ではステージ真ん中の頭上と東と西の奥まったところにビジョンがあるのだが、位置的に丁度ビジョンが見えない位置だったのでそこに映ったであろうアニーのかわいいあれこれは見そびれてしまった。まあ演奏する姿を延々見ることができたのでめちゃくちゃに嘆くほどのことでもないが。双眼鏡を使えばいいんじゃん?という感じだが、覗いた時に見たい対象以外の視界を遮られてしまうのがどうにも勿体なくて特別視力がいいわけでもないのにいつも肉眼に頼ってしまう。肉眼となれば当然鮮明には見えないんだけど、それでも「あ!いま笑ったな」とかいうのはアニーはとても分かりやすくてかわいい。

衣装についてはまだ公式のインスタにも写真が上がって来ていないので詳細は避けるがとてもシンプルな感じ。配色的に新しいアー写を思わせるところがある。特にロビンが印象的でステージに上がってきたときに一際大きな声援があった。アニーについては「半袖」と表現する人が多かったけど、あれは五分袖なんじゃないかな?上から見てたから袖が長く見えていたのかな…いやでも五分袖に見えたよ。ギラギラしていてとてもかわいい。セトリについてもまだ1回目ということもあるので詳細は避けるが、わたし個人としてはめちゃくちゃ気持ちの上がるセトリになっていた。今までなんだかんだ♥が一番好きだったのだけど、今回♠を聴いてもうこれが一番になってしまった。お馴染みの楽曲の他にわたしがライブで聴きたい曲ベスト10で常に上位に食い込んでくる楽曲があったのでワーーーーッ!!!!ヤッターーーー!!!!という感じ。ウッウッ♠追加して本当によかった…!次の福島でもう一度観られるのが楽しみだし最終日の熊本もスカパー先生で生中継されることが決まって更にうれしい…録画忘れないでねわたし…。

この日も初日同様ロビンはとてもうれしそうで楽しそうで若干暑さにヤラれてテンションが高めだった。ヒーセに対して「武道館だとテンションが違う!」的なことを言っていたけど完全にブーメランで笑ってしまった。そういえば初日はMC…というかロビンがよく喋るなあという印象だったのだけど、多分スタッフさんに言われたんだろうね、2日目は初日に比べてMCも短めだった。MC関連のかわいいで言うと、去年の12月28日でメカラウロコはファイナルを迎えたけど、今年の12月28日は名古屋でライブをやるよ!という話をしていたロビンの後ろでエマがヒーセを呼んで2人してステージ中央に集まりなにやらコソコソ…それに気付いたロビンが2人を振り返って「何喋ってんだよ!」というとエマがなんでもないみたいに手を振りつつ笑いながら元のポジションに戻り、話の腰を折られたロビンが「なんの話してたんだっけ?」とアニーを見るとアニーが「12月28日の…」ときちんと教えてあげてたのもかわいいし、「ああ!そうだ!」と言って続きを話し始めるロビンもかわいかった。そしてロビンが話し始めると再び年長組がステージ中央のドラムの前でコソコソと話し始め、気付いたロビンが「まだやってんのかよ!」とツッコミを入れて大爆笑。年長組に「どうぞどうぞ続けて」と促しつつ自らも傍に寄って聞き耳を立てて笑い出すロビンがかわいい。そんで「なんの話してんのかと思ったら次の次の曲のこと話てんの!全然関係ない話してた…(自分が)またなんかやらかしたのかと思った!…いいけどね」と年長組の内緒話を暴露し、エマに向かって「天然すぎる!笑」と笑っていた。あ~~~かわいい。その間アニーはちょっと体を浮かせて一緒に聞き耳を立てるなどしていたのもかわいい。みんなかわいい。因みにその後の2曲目で年長組が演奏中ケンケンパしているのを見たロビンが「さっき相談してたのはそれか!」的なことを言って伏線を拾ったところまでがセットだし、いつもの「飛び出し坊や!」を「相談坊や!」と言われていたエマは公開処刑という感じだった笑 かわいいで溢れている。

かわいいで言えばこの日のメンバ紹介もかわいかった。アニーについては「もう言うことはありません。このドラムは最高です」と実にあっさりした紹介だったのだけど、ヒーセが紹介されている後ろでアニーが肘を伸ばして前から後ろにぐるんぐるん右腕を大きく回すなどしていた。え、なに、突然どうしたの、ただただかわいいよ、かわいい。因みにヒーセの紹介にはとても愛がこもっていて、「あーせいこーせいうるせいしゃらくせい!YOU SAY HEESAY!」と紹介し、ロビンがファンに「YOU SAY!」と投げかけファンが「HEESAY!」と答える一幕もあった。最後にヒーセがロビンを「イエローモンキーのど真ん中!」と紹介したのだけど、思わずロビンがアニーを振り返り、アニーが「おれ!?」みたいになっていたのがかわいくて面白かったし、それを見たヒーセが「ど真ん中…の、前!吉井和哉、ロビ~ン!!!」と言い直したのもかわいかった…。そうか、ロビンはイエローモンキーのど真ん中をアニー(ドラム)だと思っているのか、かわいい。確かにアニーを指してイエローモンキーのエンジンと言っているものね。そうかそうか。
そして各所のレポで最も多く書かれているであろうエイジアンの一件について。楽曲名を出してしまってごめんだけどこればっかりは曲名を出さないとどうにもならんので書くぞ。バラ色が終わって「日本国旗に敬礼を!暁に果てるまで!」と来たのでウワーッ!と大興奮していたらロビンが「ザ・イエローボーーーイ!!!」と叫んだのでええええ!?と驚きつつもバンドはそのまま一曲やり切り、最後アニーが締めようとしたところでロビンが「間違えた!いろいろ間違えた!イエローボーイって言っちゃったし最後の構成も間違えた…改修工事前にこれはありません…もう一回やらせてください!」と声を上げ、メンバーに「バラ色の最後から!」と言って、3人がスッっとバラ色の最後を演奏しはじめた。そもそもそれがすごいよね、すぐに合わせられるこの阿吽の呼吸感…エモ…。そして「暁に!果てるまでー!」と言った後で「日本国旗に敬礼を入れ忘れた…!もう1回!」と再度仕切り直し、フルでエイジアンを演奏。いや~まさかに丸っと2回聴けるとは…すごく貴重な体験をしたな。ロビンは歌って走ってポールダンスしてめちゃくちゃ疲弊していたけど笑 そんでその2回とも会場の一体感が物凄かった。上から見るとあの人数でのワイパーが本当に圧巻でめちゃめちゃ綺麗だったな…まさにライブの醍醐味って感じ。たまらない。

因みにこの日のベストオブかわいいは終演後のアニーね。
エイジアンを終えたロビンがステージの前、客席ギリギリのところに立って日の丸を見上げていたのだけど、それを見たアニーが同じようにステージ前に来て日の丸を見上げ、気付いたロビンがアニーをシッシ!と手で払う素振りをしていた。それを見てアニーがめちゃめちゃ笑っていたのがかわいかったし、払われて笑いながら後ずさりするようにステージ内側に数歩歩いたところで後ろからお兄ちゃんに(当然本気ではないが)落とすようにぐいと押されびっくりするというやりとりがあった。押されて驚いたアニーが焦ってエマに向き直り、それを見たエマとロビンが爆笑していたのがかわいかったし、エマに仕返ししようとしたアニーがエマに簡単に交わされていたのも、それを見ていたヒーセがいち早く逃げていたのもかわいかった…や、かわいいが過ぎるよ…なんなん?かわいいわ。かわいい。初日はロビンがMCで喋り過ぎた所為かファンサはなく、終演後すぐに4人は撤退してしまったのだけど、2日目はアニーがニコニコしながら上手下手に走って手を振るなどしていた。かわいい。それでもエイジアンのやり直しがあったのもあり、あんまり時間がないのか他のメンバーも含め割と早くはけてしまったのがほんのり寂しい気もしたけど、その時点でファンもHPが無くなっていたので丁度よかったのかも知れない。

この2日間は本当に楽しかったしライブは素晴らしかったし場所が武道館でよかった…。トレード諦めて6日のプライベートギグに賭けようかとも思ったけどトレードで粘ってよかった…。わたしがトレードで参加できたということはあの席を泣く泣く手放した人がいるということで、なんかもう行けなくなってしまったことを思うとめちゃくちゃ悲しいけど代わりに参加させて貰えてありがとうございますという気持ち…感謝しかない。うれしい。行かせてもらった代わりにレポで少しでも還元できればと思うがそもそもどなたのチケットなのか存じ上げないので99%これがご本人の目に触れることはないだろう。力及ばず申し訳ない。はーめちゃくちゃ楽しかったです。今回のスプーンツアー、現地参戦できるのは残すところ福島のみ。あー、もう終わってしまうのか。寂しい。でもこの後にはドームツアーが待っている。ドームツアーについてロビンが武道館初日に「今回のツアーでは4つのメニューを用意していました。ドームでも期待しててください」と言っていた。どうやらセトリを変えて進んでいくツアーに味をしめたメンバーは次のドームでもセトリの変更を考えているらしかった。わーいたのしみ!箱が大きいとはいえ4公演だもんな、抽選なのですべてに参加できる保証はないが可能なら全てに参加をしたい。もちろん全部申し込んだよ。特に年末の名古屋は行きたいな~~~どうか当たりますように。

GRATEFUL SPOONFUL 日本武道館day1♣

武道館初日、や〜〜〜暑かった。秋田も暑かったけどこの日の武道館もめちゃくちゃ暑かった。ライブ序盤でロビンが「エアコン(クーラー?)効いてる?」って言っていたけどそれくらいに暑かった。私個人としては冷房設備の無い秋田よりも汗をびっしょりかいてしまったので汗ジミの出にくい服で来て本当によかったなと思ったよね…。序盤で暑さに耐えかねたロビンが自分のパンツを指して「これ革!通気性ゼロ!この内側だけメッシュにしてもらおうかな…、内側は駄目か、外側メッシュにして…」と言っていた。ノースリーブのワンピース(薄手)で参戦しているわたしですら暑いのだ、長袖のシャツにジャケットを着せられ革パンを穿いているロビンの暑さは想像に難くない。見ていても暑い。その上ステージではたくさんの照明を浴びてあれだけ動いているのだ、観ている方とすればメンバーが熱中症になるんじゃないかと心配になるレベルだよ。無事終わって本当によかった。

武道館のアツさは気温だけじゃなくて観客の熱さもすごかった。アリーナはもちろんだけれど1階席や2階席まですごくノリがよかったように思う。今回わたしは南西のA列20番台で左隣と左後ろを除いて、身近なところが全部お一人様参加の方だった。にも関わらず手振りはもちろんメンバーへの声掛けも結構積極的にやっている方が多くてすごく盛り上がっていたし、わたしも遠慮なくアニーを叫ぶことができた。そんなファンの反応を見たロビンが「平日の夜はいいね〜!みなさん仕事をしてから来るから責任感が違う!地方の土日とは違うね!やっぱり18時からがいいよ、16時は早い!」とご満悦の様子。最中も度々「いいねー武道館!顔に責任が出てる!」と煽り、その都度ファンも声を上げて反応していた。この日はLa.mamaから殆ど日をおいてないことと暑さも相まってロビンのテンションが異様に高くてかわいかった。途中、暑さのあまり休憩も兼ねてMCをはじめたのだけど「ちょっと長く喋るよ」と前置きをして話し始めたものの最終的に「何言ってるかわかんなくなってきた笑」と笑っちゃってたんだよね。おいおいかわいいな。あと場所が武道館ということもあってヒーセのパフォーマンスも大振りだったなあ。膝を折り曲げて上下したり花道でファンにアピールする時もすごく攻めた雄のヒーセが出ていた気がする。相変わらず魅せ上手だな〜。エマについてはいつもより気持ち下手側の花道に来る回数が多かったような?ロビンほどではないにしろはっきり覚えているだけでも3往復はしてた。あまり顔には出てなかったけどエマのテンションも上がってたんだろうな笑。

ここからはアニーの話になってしまうけど、この日もアニーはかわいかった。割と序盤からニコニコしていたし、途中歌を口ずさんでるシーンも何度かあった。そうそう、入場した時から前髪ごとガッツリ耳に掛けていておでこがしっかり見えていたのがかわいい。はじめハーフアップで出てきたのかと思ったくらい。分け目の関係で左耳の方はすぐに髪が下りてしまったのだけど、右耳の方はきちんと耳に掛かっていていつもと少し印象が違ったのよね。そして演奏が進むと耳に掛かりきらなかった後頭部の髪が前に下りてきてはいたけれども、耳に掛けてない時よりも髪が散らばらずまとまっていたように思う。アニーについては公式のインスタでやや写真が少ないので、たくさん掲載されたらいいな…の気持ちを込めてカメラマンさんの動きにも目を配ったりしていた。そうしたら2曲目の時、スチルのカメラマンさんが丸々1曲ずーっとアニーの左横でカメラを構えてくださってたんですよね。撮られることを意識してかアニーも左側に顔を向けることが多かったし、頭を振るにしてもあまり下を向き過ぎず髪も顔に掛かり過ぎすな感じでいたのがやさしくてかわいかった。あれだけ横にいたのだ、間違いなくいい写真が撮れてると思うので公式のご担当よろしくお願いしますね…。なおこの日のベストオブかわいいは、盛り上がる会場に向けてロビンが「踊って!声出して!」と言った後ろでグーの手をパーに開きながら口を大きく開けて「わー!」と声を出すような素振りをしていたアニーね。そんなに動作が大きくないからあんま見てた人いないかもだけど…。こういうとこめちゃめちゃかわいいよね。
メンバー紹介ではロビンがアニーに向けて「あなたがイエローモンキーのドラムでよかった!」と言っていたのがとてもエモかったのだけど、照れくさいのかアニーはすぐにおちゃらけていた。かわいい。そしてアニーを見たロビンがその精悍さから(?)「なんか刀持ってそうな人…笑」と言うとアニーはスティックを刀に見立てて両手で構えたのだけど、振りかぶり過ぎて完全にバッターボックス立つ野球少年という感じだった…。その後刀を振り下ろしたアニーだけれど、それもやっぱりバットを振ってるようにしかみえなかったんだよなあ笑 刀は構えた時、切っ先を下げちゃ駄目だよ…。そんなアニーもかわいくてとても好き…かわいい…。アニーの話からは逸れるけれども、メンバー紹介でヒーセの紹介をしている時、ロビンが左手を軽く握って手首を一度ゆったりと回し、そのままゆるゆると拳を揺らす動作をしていた。それを見て察したヒーセが真似をして、更に察したアニーが真似をしながらめちゃめちゃに笑っていた。やりながらロビンが小さな声でポソポソと「長くて太いからなかなか止まら〜ない!」と笑い、「平日はいいね、休日だと子供連れてくる人もいるからあんまりこういうのもね!笑」と言っていたので恐らくド直球の下ネタで、かと言ってそれについてなんの説明もなかったので想像するしかないという…。ロビンの発言と手の動きで連想されるものを思うと御手洗で男性がオシッコを切る仕草しか浮かばないんだけど、止まらないってことはあれか、頻尿的な話なのか。答え合わせのしようがないので迷宮入りだけど、その前後に何か繋がりがあったかと言うとこれが全然無くて、突如としてロビンがやりはじめたので本当に謎だ。

ロビンの話でもう一つ言うと、ここの所エマに「飛び出し坊や!」と言うけれども、今回なんとバリエーションが増えた。ヒーセを指さして「サンダー坊や」、アニーを振り返って「黄土色坊や」と言っていた。いやいやいや黄土色って…!!!!そのワードはどっから来たの。黄土色とアニーがイマイチ合致しないのだけど、楽器繋がりでシンバルのことなのかな…。わたしの聞き間違いだったら申し訳ないけど言われたアニーも上手く反応できてなかったから多分アニーも理解してない。テンションの高いロビンのやる事は謎が多くて解読が難しいよ。助けてヒーセ。テンションが突き抜けてるロビンはめちゃめちゃ走ってめちゃめちゃ動いていた。エイジアンでは下手側の花道の柵を使ってポールダンスを披露していた。はじめは片手で棒に捕まりつつ両腿で棒を挟むようにしていたのだけど、そのあと逆上がりをするみたいに脚を持ち上げて身体を浮かしていたのだけどこれがめちゃめちゃ辛そう…なお、この間ビジョンにはロビンの顔が映っていたが、客席から見るとロビンのお尻がドドンとこちらを向いている感じだった笑 後のMCでポールダンスがめちゃめちゃ大変だったという話をしていて「そうでしょうね!」と納得しつつも笑ってしまった。ロビンが絶好調だな。

あと、ここの所のライブでアニーが心拍数を測っているという話があって、ロビンが「今日の心拍数はどんくらい?」と訊ねたらアニーがカロリーで返しすというやりとりがあってかわいい。全然噛み合ってない。そのあときちんと心拍数も答えたんだけど、この日の最高が165だったことを知ったロビンが「すごいな、それ大丈夫か!?」って言ったのに対して「2回くらい死んでるかもしれない!笑」って笑うアニーがスーーーパーーーかわいかったね〜。心拍数の話になるとちょっと前のめりになって話すところもかわいい。残念ながら服を捲って計測器を見せてはくれなかったけれども、このやりとりだけでかわいさがすごいよ。かわいい。
まだ書きそびれてることがありそうだけど一先ず初日はこんな感じ。は〜〜〜明日も参加出来るのか〜。うれしい。明日は初のスペードだしセトリも楽しみだな〜〜〜!

GRATEFUL SPOONFUL 埼玉day2♥

7月7日、七夕。2004年に解散し、その後アニーはこの日を迎えるたびに“何かあるんじゃないか”と思いを馳せていた七夕。再集結後、新しいアルバムを引っ提げて初めて迎える七夕の日にロビンは「THE YELLOW MONKEYのもう1つのバースデー」だと言い、改めて「もう解散しない」と宣言していた。いやいやいやエモ過ぎるだろ。なんなんだこのバンド。魅力しかなくて怖い。

前日のピンクで「雨あんまり降りませんように」と書いていたロビンの願いも虚しく埼玉2日目は雨。本降りではなかったものの横風がキツい所為でそこそこ面倒くさい感じである。そういえば、わたしはたまアリへ行くのが初めてだったのだが交通の便がめちゃくちゃよくて驚いた。そもそもたまアリ自体がさいたま新都心駅に近いというのもそうなのだが、わたしの地元駅から一本で行けてしまうという便利ぶり。地元民にしか通じない話題で申し訳ないが、近年東海道線上野東京ラインが出来て何それ便利なの?と思っていたが、なるほどめちゃめちゃ便利である。ありがとうありがとう。
そしてさいたま新都心の改札を出ると、もう見る限りBELIEVER.。駅構内はもちろんのこと、隣接するショッピングモールに至るまでBELIEVER.達が占拠している感じだ。やっぱり箱がデカいと人がすごいな…。どこもかしこも収容しきれない人達で溢れ返っている。たまアリの付近には広場のようなスペースがあったのだけど、そこではウインナーやらステーキ串やらが露店で売られていて祭りなのかな?と思ってしまうほど。まあ…ある意味祭りではあるんだけど…。開場後はとてもスムーズで溢れ返っていた山のような人の波を吸い込むように収納するたまアリは施設として本当にデカいなと思った。

今回わたしの席は200レベル217扉7列目340番台。この暗号のような座席名、まじで意味がわからなかったよね。まあいい。簡単に言うと下手側スタンド2階席の7列目、丁度アリーナ最前の延長線上の席になる。なので花道はもちろんステージ横の踊り場(?)にもめちゃめちゃ近い。肉眼で全てが見れる感じだ。ただその分ビジョンがとても見づらかった。今回の会場、ビジョンはステージの頭上に4面、下手側と上手側の横にそれぞれ1面ずつだったのだが、センターのビジョンは角度的に2面しか見えず、下手側ビジョンは真横を見上げるような位置にあったのでステージと交互に見るのはなかなか辛い感じだった。そして席に着いて一番の懸念はドラムである。開演前、ステージの明かりが落ちていてよく分からなかったのだけど、わたしの座っている位置からはスピーカーらしき物が邪魔をしてドラムセットが全く見えなかったのよね。ウワ〜めちゃめちゃ悲しいけどまあそういう時もあるよね〜アニーはビジョンに頼ろう…とやや諦めモードだったのだが、いざ始まってみるとアニーはスピーカーの上からひょこっと顔を出し、懸念が吹っ飛ぶくらいよく見えた。流石にタムの辺りまでは見えなかったけど、何に遮られることも無く普通に見えたぞ。ラッキー!

この日のアニーは序盤からとてもニコニコだった。もうね、2曲目のALRIGHTの時にはニコニコしてたものね。ロビンもはじめっから出来上がってた感あるし、4人ともいい意味で前日の盛り上がりを引き摺っていたのかも知れない。観ていてとてもご機嫌な感じだ。因みにMCだけで言えば前回観た秋田の方が饒舌で絶好調だった感じがある。やっぱりあれは会場の狭さから来る距離の近さがあるからだろうな。そして2daysも2日目となると疲れも出るのかも知れないな(失礼)あとMCの事で言うと、七夕のこの日を「THE YELLOW MONKEYのもう1つのバースデー」と言った癖に、「実は皆さんに謝らなければいけないことがあります」と切り出したロビンが「散々取材とかで7月7日と言ってきたけど、ローリングストーンズのハイドパークは7月13日!誰も呟いてなかったからおれの勝ち!!!」とぶちかましてくれた笑 その上「伝説にはそういう誤差がある、これはついていい嘘!これからも吉井和哉の言うことは信用しないように!」と笑うロビンがいかにもロビン然としていてめちゃめちゃかわいかったよ。そうそう、嘘と言えばロビンが唐突に「今日は生中継が入ってるから…」と言い出し、観客がめちゃくちゃザワつくと「うっそ〜ん!」とおちゃらけたポーズをとる一幕もあった。いや普通にみんな騙されたからね!?笑そしてそんなロビンを見て楽しそうにニコニコしているアニーは前髪のサイドがやや短くなっているような気がする。髪の揺れ方が違うというか、前髪が顔に掛かった時の印象が違う。…この短期間に髪を切ったんだろうか?とてもかわいい。他にもアヒル口で上向きに唇を突き出しながら左右に頭を振る姿もかわいかったし、ラブコミの時にアニーに向き直ったロビンが跳ねながらドラムを叩く素振りをするのをみて身体を乗り出すように爆笑していたアニーもめちゃめちゃかわいかった。なお、この日のベストオブかわいいはタンバリンを振りながらドラムに近づいたロビンがタンバリンごとアニーの方へ腕を伸ばして、それを見たアニーが身体を乗り出しながら一生懸命スティックを伸ばしていたところ。因みにタンバリンには届いていない。そうやってロビンに戯れるアニーが本当にかわいくてただただかわいいなあ‪♡‬という気持ちになる…かわいい。
そういえばこの日は一つトラブルがあった。暗転明けMCをするロビンの横でヒーセがイヤモニを気にしていて気付いたロビンが「どうしたの?」と声を掛けると笑って大丈夫大丈夫、というように手を上げつつも舞台袖に引っ込んでしまった。わたしの席からは引っ込んだヒーセがスタッフさんに囲まれてあれこれやってるところが見えたんだけど、それを見たロビンが「カツラ?…あ、トラブっちゃったのね」とボケをかまして笑いを取っていた笑 そのあとエマに寄りながら「何かあったっだって。じゃあエマさん、ダンスでも踊りましょうか」と言ってエマがパンケーキのダンスを踊り始め、ロビンが笑いながら真似してたのがかわいくてかわいくてかわいかった…あ、元ネタが分からない方は「パンケーキ ダンス」でぜひ検索してください。あれをエマがやってました。そしてその流れで「アニーはモノマネとかないの?最新のモノマネ」と振られたアニーが、乗るべきか乗らぬべきか迷うように笑って「いや…クオリティが低過ぎて…、生中継だし」とロビンの生中継発言に被せて躱してくるのがめちゃくちゃにかわいかった。アニーはなにかとロビンのやる事や言うことに被せてくるのが本当にかわいいよね〜。もう一つアニーのかわいいところで言うと、この日はエマが何時にも増してアニーに寄っていてメンバー紹介の時なんか自分の紹介が終わってロビンがヒーセの紹介をしている時なんかもずっとアニーの傍に寄って弟と話してた。そんなエマが演奏中アニーにピックを飛ばし、アニーは演奏しながらも落ちたピックを拾っていたというやりとひがあったらしい。らしい、というのはわたしは見逃してしまったのだが隣にいた妹が見ていて「アニー真面目か!」とツッコんでいた笑 いや真面目なんだよ。

埼玉では初日に特別サービスということでキスしたこともあって、2日目のSUCKはとてもあっさりで絡みは無かった。曲としてライブで聴けるSUCKが大好物なのでワ〜イ!という感じだったけど、♥‬マークということでそういうのを期待してた人も居たんじゃないかな?などと思ったりもする。流れ的にヒーセのイヤモニトラブルの後だったからというのもあるかも知れない。その代わり(?)ラブショでは大阪に続き上手花道で薔薇を手にしたロビンが下手花道にいるエマを探して歩いて2人で下手花道に座り、エマのギターのネックに薔薇を差し込むという仲良しなやりとりがあった。珍しくエマがノリノリで、自らロビンに顔や身体を寄せるようなところがあって外野ながら「お、お???今日のエマはめちゃめちゃやる気だな…」という感じだった。その後2人で立ち上がるとエマがネックに刺さった薔薇を引き抜き、アリーナの観客へ投げて悲鳴のような絶叫が湧き上がる事態に…さすがエマさんだな。

もう既に発表されている通り、この日は終演後に30thのカウントダウンが公開された。それもあってか終演後はとてもあっさりで楽器を置いた4人がステージ前方に集まり、上からモニターが降りてくるのを待つようにアリーナに手を振って捌けていった。ロビンは降りてくるモニターに合わせて身体を屈めてファンに手を振っていたのがかわいかったし、モニターが降りて袖に捌けるアニーがぴょんぴょん跳ねるように歩いてスタッフさんとハイタッチしていたのもかわいかった。もうずっとアニーがかわいかったからもっとアニーが見たかったけど、公開されたカウントダウンも気になるしまだこの先何かが予定されてるのだと思うとそれだけでうれしい。スプーンツアーも後半戦で参加出来る公演も数える程になってしまってしんみりしていたけど、それが一気に吹っ飛ぶ感じだ。わ〜〜〜い!楽しみだなあ!

次は追加で参加を決めた福岡2日目!めちゃめちゃ楽しみ。早く週末になってほしい。

GRATEFUL SPOONFUL 秋田♣

東京から新幹線で4時間。まあそこそこ遠いが新幹線の車内では勿体ぶって取っておいたSwitchを読んだり、妹のヒプマイLIVEのチケ争奪戦を手伝ったりしていたので案外あっという間に着いてしまった。この日は夜から雨という予報だったのだけれど、実際は昼間からかなり強い雨が降っていて逆にライブが終わる頃にはすっかり止んでいた。秋田県立体育館は雨宿りできる場所がないと事前情報を得ていたので一先ずホテルでのんびりしつつ、開場の30分前に着くように向かう。会場へはバスで13?14分?くらい、歩くと40分くらい掛かるらしい。秋田駅にはタクシーもたくさん常駐していて金を積めば楽に会場へ行ける、が、特に急いではないのでバスで会場入り。バスでは偶然にも知り合いの方も乗ってらしたのだけど、都内住みの方だったのでびっくりした。


開場へ入ってまず驚いたのは箱の小ささ!ステージが横長で組まれていた所為も相まってめちゃめちゃステージが近い。わたしは下手横のスタンド2階席だったのだが、前から2列目である事を差し引いても近い。自分の席に着いて思わず「近ッ!!!」と声に出てしまうほどだった。この間の横アリSUPER指定席よりずっと近いのでは。唯一、ステージ真正面の3階席だけは高さがあって奥まっている分他よりも遠かったけれども、正直あの会場はどこに座ってもめちゃめちゃ良い席だと思う。すごい。会場を見渡すとこれまで参加したスプーンのツアーの中で若い男性の参加率が一番高いのが印象的だった。理由はさっぱり分からないが土地柄として何かあるんだろう。あともう一つ驚いたのが御手洗では過去最長の列だったと思う。御手洗自体は中2階にあるのだが、そこからまず1階に下ろされて更に2階へ登り、下手側から上手側に回され、また1階に下ろされて折り返すように並ばされるという…花火大会のトイレですらこんなに並んだことないよ…。個室の数は多いものの、恐らく御手洗自体が1箇所しかないというのと、雨が降っていたために外に設置された簡易式トイレの利用が難しかったからなんだろう。。しかしながら体育館内は湿度が高い、雨のお陰もあって気温が低めだったからよかったものの、事前情報の通り冷房設備のないあの会場は夏の気温には耐えられないと思う。人が死ぬ。
もう少し会場の話をするとステージの左右には短く通路が伸び、その先には小さな踊り場が出来ていた。他の会場であったような前に伸びる花道はなく、動けるのは左右のみ。しかもサイドのスタンドとめちゃめちゃ近いので手を伸ばせば余裕で触れるような距離なのもすごい。照明にしても上から吊る設備がないので今回のツアーの中でも印象的な花道に並ぶ白のライトは設置されていなかったし、客席に落ちるスポットの演出も他とは違っていたように思う。ビジョンについてもステージの左右にあるのみで背面と頭上は無し。なので他よりも映る映像も少なく、その回数も少なかった。Love Hommeの例の演出も猿は1匹で増殖はしなかったしね。今ツアーは映像演出もお気に入りなので個人的にはやや寂しい感じ。そしてビジョンが少ないとどうしても抜かれるのはロビンが多くなる、ので、アニーがね、本当に抜かれないんですよ…。めちゃめちゃ見てたけど全然抜かれなくてもどかしさがすごかった…ビジョン大事。

メンバーの事についても書きたいのだけど、どうにもまとめられそうにないのでそこは御容赦いただきたい。時系列はバラバラだし箇条書きに近いかたちになってしまうかも知れない。だけど秋田ならではのエピソードだろうな…というものもあるので出来る限りお伝えしたい。

秋田は会場が狭い所為もあってかファンのテンションも高くて始めっからぶち上がってる感じがあった。なのですごくノリが良くて声援も大きかったのでロビンが「なんかすごいね…ファンクラブ(のツアー)みたい」ととても驚いていたし、それに感化されてかロビンとヒーセのテンションがめちゃめちゃ高かった。ヒーセに関してはロビンが話す横で色々ポーズを決めたり踊ったりとミッキーマウスばりのアピール笑 ヒーセがめちゃめちゃかわいいし、そんなヒーセを見てロビンは「なんか(テンションが)すごいね」的なことを言っていた。いやいやあなたも相当ご機嫌でしたよ?かわいい。そんなロビンはライブが始まってすぐのMCで「アニーのドラムスティックはきりたんぽです。マイクも黒く塗ってるけどきりたんぽです。両サイド(エマとヒーセ)なまはげです」と秋田ネタをぶち込んでくれ、なまはげと紹介されたヒーセは笑いながら髪の毛をワシャワシャし、エマは笑いながらロビンを見、アニーは焼き鳥を食べるみたいにスティックを齧っていたのがかわいかった。そのあと唐突にロビンが「アニーは秋田大好きだもんな!」とアニーを振り返り、それを受けてアニーはめちゃめちゃ笑っていたけれども、そこで奥さんネタを振るとは思わなくて個人的にはとてもびっくりした。びっくりして思わず周りをチラチラと見てしまったのだけど、オーディエンスの反応は薄めだったので嫁ネタと気付いているのかいないのかは分からなかった。その時のMCでは会場の狭さにも触れていてロビンは「アリーナとは呼べない…アリーナとホールの間みたいな、、、ホリーナ!!!」と名前をつけてはしゃいでいた。かわいいね〜。あと「きりたんぽ」というキーワードが気に入ったらしいロビンはライブ中、ちょいちょいきりたんぽを挟んでいた。

ライブ自体はセトリがとても良くてめちゃめちゃ楽しかった。ハートやダイヤとはまた空気感の違うライブですごく新鮮だったし、他では聴けない曲がセットされていたのもうれしい。ただまあ会場が暑いのでね、メンバーはもう汗だくという感じ。汗で濡れた髪がすごく扇情的でロビンの高いテンションとは裏腹に色気が爆発してたな…。ロビンのテンションの高さで言うと、なんの曲だったか定かでないのだが、ドラムのところに置いてあったティッシュ箱を小脇に挟んでティッシュをばら撒きながらステージを右往左往していた。そんなロビンをみて兄弟がめちゃめちゃ笑っていたのもかわいかったし、カメラマンに向かって投げたティッシュが汗でカメラマンの腕にそのまま貼り付いてしまったことにめちゃめちゃウケたロビンがちょっと歌を歌えなくなってしまっていたのもかわいかった。自分でやったイタズラに自分で笑い転げるロビン…愛しさしかないな。このティッシュのくだりは終演後にも続いていてドラムセットから降りてきたアニーにロビンがティッシュを投げるよう促し、やや戸惑いながらティッシュを1枚抜き取ったアニーが客席に向けて投げキスをするように「フッ!」とティッシュを吹いたのだけど、全然飛ばなくて足元に落ちるのをみてアニーが1人で爆笑していたところまでがセットである。変なとこ不器用なアニーはとてもかわいいし、ロビンに促されて素直に従うアニーもとてもかわいいよ。
年少組のことで言うと、ライブ前日に2人で食事をしたことについてロビンが話をしてくれた。流れとしては「昔はきりたんぽなんか全然美味しくないと思ってたのに…」というロビンが、「昨日はアニーと2本のきりたんぽを半分ずつにして食べて。ね、2つを半分にして笑 醤油と…なんだっけ、塩?」とアニーを振り返り、身体を起こしたアニーが大きな口で「 み そ ! 」と言っていたのがかわいい。マイクには声が入ってないところがポイント。そんで「100万ドルの夜景を見ながら2人できりたんぽ食べて」と笑い、オーディエンスが“100万ドルの夜景”に笑うと「なにも無いのがいいんだよ!」とロビンも笑っていたし、アニーも爆笑していた。もうひとつきりたんぽ繋がりで言うと、SUCKで突然「きりたんぽサービス!」と叫んだロビンがエマの元に寄り、内緒話をするようにお互いの口元を隠したと思ったら不意にその手を退かしてキスを見せつけるという大サービスがあった。しかもビジョンで大々的に抜かれていたし、他の会場で見たようなチュッ!と一瞬唇を合わせるようなやつでなく、音で言うと「ぶちゅ〜〜!」というような思いっきりのやつ笑 見せつけられた感がすごい笑 そして「あなたたちもキスしたいですかー!」とオーディエンスを煽り、悲鳴のような歓声が上がった後に「どうぞどうぞー!してくださーい!お待ちしてます!」とエマを指し、それを受けたエマはややドヤ顔で客席にキスを投げていた。めちゃくちゃ流し目がキマっていて女が落ちるのもわかるなという感じ。さすがだ。その後また演奏に入ってポジションに戻ったのだけど、少ししてエマがガリガリギターを演奏しているところにまた寄って行ってエマの右頬にチュッ!チュッ!チュッ!チュッ!チュッ!と猛烈にキスをしまくっていた。かわいい。ロビンがかわいい。エマもちょっと笑いながら甘んじてそれを受け入れていたのもつよい…つよいな。
更に投げキス繋がりで言うと、別の時にロビンが「吉井和哉には菊地英昭がいます!」と紹介し、それを受けてエマがロビンへ投げキスしたのもかわいくてよかったし、その時も顔がドヤッてたので殿〜〜〜!という感じだった…。もう1つ、メンバー紹介ではアニーがかわいかった。紹介されている間ひたすらマッスルポーズでアピールをしていたのだけど、それまでにお兄ちゃんの投げキスがあったからかアニーも小さく投げキスを飛ばしてくれた。それを正面から見ていたロビンがキスをペイッ!払うようにするのを見てアニーが本当に可笑しそうに笑って、その顔がめちゃくちゃかわいかったのでビジョンで抜いてほしかったよ。天使、天使だった。アニーのお天使エピソードで言うと、アンコールでステージに戻って来た時に両手の人差し指を立て、左右交互に天井へ突き出し、腰を振りながら入って来たのが死ぬほどかわいかった…多分なんだけど、あれは触発の時のロビンのマネなんだよな…ノリノリなアニーがかわいいし、その後何も無かったみたいに普通の顔してドラムに座ってたのもかわいいよ。


あと今回のライブで一番印象的だったのがエイジアン。曲の終わり、いつもならステージセンターで両翼を後ろから抱き締めるロビンがこの日はアニーのところへ行ってくれた。歌いながらドラム台に乗り、アニーの右後ろに立つロビンをチラチラと見てはうれしそうに笑うアニーがかわいくてかわいい。ロビンが来たからか演奏する動きも大きくなって派手になっていたのよね。かと言ってロビンが何かするかと言うと特に何をするでも無く、曲が終わるとそのまま降りていった笑 ただドラム台から降りる時、アニーの右肩に手を添えて支えながら降りたのだけど、アニーはそれにちょっと驚いたのかパッとロビンに顔を向けるような仕草をしていた。ハッ、今になって思い出したけど年少組のやりとりがもう1つあった。体育館が古いという話から古い建物は隙間が空いていて音が抜けるからいいと話していたロビンが「と、アニーが言っていました」とアニーの方を振り向くと、アニーが両手の親指を立てて左右交互に前に出すなどしていたのだけど、それを見たロビンが「アニーがグーを出すなんてなかなかないですよ!」と笑っていた。そう振られたアニーはジャブを繰り出すようにグーを押し出していたのも面白かった。前日2人でご飯をした所為か、いつもよりもアニーに話を振る回数が多かった。そんなアニーは終演後、マイクの前に立ち「秋田は寒くない!最高に熱い夜をありがとう!」と喋ってくれた。前回の福井を見ていないので分からないのだけど、♣でもアニーは喋ってくれるんだろうか?もしそうでないのならロビンに続ききりたんぽサービスをしてくれたということなのかな。ありがとう秋田。楽しかったよ秋田。また来たいよ秋田。
アッ 衣装のことを書き忘れてしまった。衣装はジャケットを脱いだブラウス(?)姿のヒーセがめちゃめちゃかわいかったし、光沢のある生地で胸元が大振りなフリルになっているブラウスを見たロビンに「また昭和の…笑!」と笑われていたのもかわいかったなあ。次回♣を見るのがたのしみ!

GRATEFUL SPOONFUL 横浜day1♦

大阪♦dayの3日後、わたしとしては今ツアー最後の♦day横浜。地元での開催だもの、平日だろうがそりゃあ参加しますよね。出張の所為で両日の参加出来ないことが本当に悔やまれるよ…。しかしながら神奈川にいてモンキーのライブが観られるってめちゃめちゃお得だよなあ、だって片道650円だよ?い、いいのか?遠征するのも楽しいけど地元に来てくれるのはまた違った楽しさがあってよいね〜。

6月11日の神奈川県は天気予報ではあまりいいお天気ではなかったのだけど、日中は青空が見えたりしてとてもライブ日和という感じだった。でも開場時間が近づくと予報通り雨がパラパラ落ちて来て、17時を過ぎると傘がないと厳しいな?というくらい結構降っていた。急に降ってきたものだから傘を持っていない、けど友達を待ってます!という様子の方々が会場の入口近くにある木に避難+傘を広げる人達で入口辺りは大混雑…。横アリは雨を防げるような場所がないから仕方ない。この雨を見越してか、当初外にブースを立てるはずだった物販やTYM30ブース、バラ色募金などは全て室内に移動していた。流石に事前申し込みのグッズだけは外に出ていたけれど、グッズを買うにも入場しなければいけなかったので、純粋にグッズだけを買いに来たという人は買えなかったんじゃないかな。そして今回わたしはSUPER指定席だったので入場前にツアーパスを引き換えなくては…とブースを探していたけれど、これも入場後、会場内での引換だったのよね。いやブース見つからなくて焦ったわ。
今回の会場では一般的にアリーナにあたるセンター席の前から30列目までが全てSUPER指定席に設定されていた。会場のレイアウト図でいうとアリーナの前半分が全てSUPER指定席ということになる。SUPERに指定されている幅が広いので一般席と変わらないだのなんだのと言う文句を言う人がいそうだなとは思ったし、実際いたようだけれどもそういう方々には是非次回は一般で申し込んでほしい(過激派)
わたしの席はセンター27列目でこれまたいつものヒーセ側!本当に縁があるなあ。周りを見渡すとステージが思った以上に近いし見通しがいい。あと、ビジョンとステージを合わせて見ることができるので、シチュエーションによって肉眼とビジョンの使い分けがしやすかった。席に着いた妹が「ねぇ 前回の大阪でも思ったけど毎回本当いい席じゃない!?チケットがご用意された時点でそれは全部SUPER指定席なんだな…」と言っていて姉妹揃って頭がお花畑だなと思ったよね。センター席は段差が無いのでアニーのシンバルトラップと背の高い男性が前に立つ事だけが心配だったのだけど、始まって見ればシンバルにも人の頭にも全く被ることなく延々アニーを眺めることができた。とてもいい席。うれしい。

大阪では前半あまりビジョンに抜かれていなかったアニーだけど、この横浜では前半からたくさん映してもらえたのでもうアニーばっかり観ていたしアニーはかわいかった。今回アニーの周りには左前と右下に2台、後ろに1台の計4台のカメラがあった。右下のうち片方は右タムの下辺りでアニーにすごく近い。割とアップに映るので映像として使いにくいのか分からないがそのカメラにはあまり切り替わらなかったなあ。かわいいのに。そしてもう1台はフロムタム辺りにあって、右下からあおりの構図でアニーが見られる。カメラの位置が下の方なのと、カメラが割と広角な感じだったので、両の腿が忙しなく動くのが見えた。それがなんだか新鮮でビジョンが切り替わる度に凝視してしまったよね。今までこんなにカメラあったっけ!?と思ったのだがどうだったろうか。ちょっともう無理、記憶が無い。
横浜初日のアニーは開演から暫くガムを噛んでいて口がもぐもぐしていた。アニーは物を食べていると凄くもぐもぐするのでとてもかわいい。もぐもぐアニーがビジョンに映る度「もぐもぐしてる〜!!!」と一人大興奮…かわいいね〜。ガムを噛んでいる所為かテンションは高そうなものの序盤はあまりニコニコしていなかったのだけど、3曲目の熱帯夜の時にヒーセが意気揚々とドラムに寄るとめちゃめちゃ笑顔になって応えていたのがかわいいし、そのヒーセが寄るちょっと前にお兄ちゃんが先にドラムに寄っていたのに気付いてんのか気付いてないのか無反応で、ヒーセが寄った後にもう一度エマが寄ってもお天使スマイルが出なくてその兄への塩対応な感じもとてもよかった…いや エマは可哀想だったけど…。
因みに横浜のベストオブかわいいは下町組のやりとりに交ざるアニー。アンコールで出て来た時、ヒーセが拳を作った両腕を掲げるようにあげるとそれを見たロビンがヒーセの真似をしていたのだけど、さらにそれを見たアニーが楽しそうにロビンの真似をしたのだけど、それが自分で可笑しかったのか「あははッ!」と笑った声が思いっきりマイクに入ってたんだよね。も〜〜〜その一連のやりとりがかわいくてかわいくてかわいくてたまらなかったよわたしは。かわいいしかないな。もうひとつベストオブかわいいと迷ったのが終演後のアニー。公演中、雨のくだりからこの季節はジメジメするという話になったんだけど、ロビンが「ジ〜メジ〜メ!」ファンに投げ掛けファンが歓声で返すというやりとりがあって、ロビンが「こうするとジメジメもカラッとするぜ」的なことを言って盛り上がったのね、それを覚えていたアニーが終演後マイクの前に立って「ジメジメー!」と投げ掛けるのでファンが「ジメジメ〜」と返すと「…さっきそんなんだった…?」と聞き返したのが死ぬほどかわいくてかわいかった。いやッ ジメジメと言わせたのはアニーだよ!!!ウッ かわいい!!!

この日のレポでは書き尽くされているであろうバラのくだりも一応書いておく。確か曲はエイジアンだったと思うんだけど、どうだろう、記憶が危うい。とにかく曲中にロビンが上手側の花道に降りるとフェンスから一輪のバラをラッピングした花束が2本差し出され、そのうち1本をロビンがもぎ取るように受け取り、ラッピングを剥いだバラを持ってプラプラさせながら下手花道へ。そこで縁側にいるかのように花道に座ったかと思ったら薔薇の茎をエマの胸元に差し入れようとして断念したり、花の方をエマに向けたらエマが花に口を寄せたりしていた。わたしはエマの後ろ頭を見るかたちだったので詳細は分からねども、あれ、エマはバラにキスしたんじゃないかな?“チュッ”って、そういう動きだった。そんなエマを見て嬉しそうにクシャッと笑ったロビンは、身体を離してすぐにヒーセの元へ行き、ヒーセの口元に押し付けるようにバラを差し出すとヒーセはかぶりつくみたいに食べる真似をして可笑しそうに笑ってたのがめちゃくちゃかわいくて萌えた…。ロビンにやさしいヒーセ。その後ロビンがアニーの方へ身体を向けたのでてっきりアニーにもバラを持って行ってくれるもんだと思っていて、アニーもロビンを見ていたけれどそこは何も無くて、残念な反面めちゃめちゃ年少組っぽくて笑ってしまった。かわいいね〜4人。兄弟の事でいうと終演後ファンに手を振る下町組を他所にお兄ちゃんが弟の派手なパンツを下ろそうとしていて、その顔がめちゃめちゃ楽しそうだったのがいかにもお兄ちゃんて感じでよかった。アニーはずり落ちたパンツを上げた後エマのパンツも下ろそうとしていたけど上手いことかわされてしまってた。楽しそうな兄弟がかわいい。

他にもかわいいシーンはたくさんあってあれもこれもと思うのだけど上手く文書にまとまらないな。色んな方が書いてらっしゃるようにロビンが終始凄く楽しそうでメンバー紹介の時、ヒーセに“絶好調”だと紹介をされて照れもあるのか首を傾げて「そう?」と言っていたロビンが凄くかわいくてよかった…ハッピーさが伝わるし、絶好調と言ってくれるのがヒーセなのもいいよ。クッ 下町組のかわいさよ。
は〜終わったばかりだけどもう次が楽しみ。早く観たい。次は初の♣。なんだかんだ一番好きなセトリになっているのでは?と思ってるのでめちゃめちゃ楽しみである。6月はいいな。うれしいことがたくさんだ。

GRATEFUL SPOONFUL 大阪day1♦

6月7日大阪、周知の通りアニーの誕生日翌日の公演である。アニー担としてはまず外せないというか、今回のツアースケジュールが発表された時、もう絶対行きたいと思っていたし、チケット当落にも一番ハラハラした公演だった。なにせ会場が大阪だ。近畿のみなさんは当然行きたいだろうし、そうでなくとも行き易い立地で、しかもアニーの誕生日翌日!なので競争率も高いのでは?と思っていたが、平日効果でか初日はそれほどでもなく翌2日目のチケットが大混戦だった模様。確かに平日開催だと来られる地域が限られるものな。そしてわたし個人としては今ツアー2公演目で初の♦の日。♥に続き♦もとてもたのしかったのでレポを書きたいのだが、覚えてることがあまりに少ないので書きたいことだけ書かせてもらう。

大阪城と言えば、昔 腐ではない方の歴史オタクをやっていた(?)時に一人で大阪夏の陣巡りをしたなあ程度で、それだってもう10年以上も前の話なので最早「大阪城公園は広い」という記憶しか残っていなかったし、大阪城公園駅にあんなにお洒落な商業施設が入っていたなんて知らなかった。
今回も妹と2人で参加。会場のある大阪城公園駅には開場時間ギリギリに入ったのだけど、着いて早々あちこちに死ぬほど人が溢れていてびっくりした。物販もバラ色募金もビールブースもめちゃくちゃ並んでいる。確かに静岡も人は多かったけれど、こんなに混みあっていただろうか…?しかもその混みあっているところにSUPER指定席の入場列が横切っているというなんともカオス状態。とにかく人が凄い。今回の公演から30thアプリの企画があったので立ち寄りたかったのだが、ブースの場所がSUPER指定待機列を挟んで向こう側だったので断念。次回の横浜で立ち寄ることにする。

大阪の座席はスタンドAの5列目。安定のヒーセ側だ。楕円形のホールを半分にして、真ん中から若干後ろ側の位置だったのだが、思ったほどステージも遠くなく下手側の花道もすぐ下にあった。過去のライブを観ていてもロビンは下手側の花道に行きがちなので、花道の先端を見下ろす形で見られたのはありがたい。そしてスタンドAは隣がボックス席になっていたのだけど、当日はボックス席が潰されていたのでステージに向き直ると前には何も遮るものが無く、一般席ながらめちゃめちゃ観やすい席だった。ありがとうありがとう。開演前のステージにはビジョンが降りていて、もうその時点から♥とは違うな!?というのが分かってワクワクする。ひとつのツアーでセトリも演出も違うだなんてファンは楽しいしかないよ…ありがとう。
セトリの事で言うと前回の♥と比べると前半がとてもしっとりしていて私個人的が持っていた♦のイメージとはやや印象は異なるものの、♥で演奏されなかった熱帯夜が入っていてヤッタ〜!!!という感じ。熱帯夜と言えばこの界隈の民はみんな大好きだと思うが当然わたしも大好きである。は〜〜〜生で聴けるのが本当にうれしい。そして今ツアーではあともう1日程♦に参加するのでこれからもう一度聴けるのもうれしい。いやぁ申し込んでよかった。
♦のセトリで一番印象的だったのは天国旅行。これは曲そのものというより照明とロビンとの相性が最高だった…。真っ暗な会場の中、アリーナに数本の白いスポットライトが落ちて、わたしの席から見るとそのスポット越しにロビンが見えて、ギターを手に俯き加減で赤いライトを浴びるという最高の状態だったんだよね。黒い背景×白い光の筋×赤いロビンのシルエットという画が本当にめちゃくちゃ美しくて釘付けになったしなんとか記憶に焼き付けようと脳内のシャッターを死ぬほど押したよ。お陰様でくっきりハッキリ覚えていのでもしもわたしに念写の能力があったのなら巨大ポスターにして貼り出してみなさんにお見せしたいくらい。美しかったなあ。前回の静岡では座席がアリーナで且つ前列だったこともあり、会場全体の演出は殆ど見られなかったのだけど、この大阪では会場全体を俯瞰で見られたのがよかった。広い会場は全体の演出も含めて楽しめるのがいいよ。他を知らないでこんなこと言うのもあれだけど、モンキーのライブは照明がとてもいいよね。それでいて一般席とSUPER指定席のそれぞれに良さがあるから、なんかもうモンキーのライブに於いてはハズレの席なんかないんじゃないか?言い過ぎ?しあわせな脳みそでよかったね〜。

因みに今回のベストオブかわいいはビジョンに向かって身体を捻り、そこに映るロビンの姿を見て笑うアニー。これに尽きる。いや、誕生日の話題を振られて両手で「66」を作るアニーもめちゃくちゃかわいかったし、最後下手側の花道に来てくれてファンに万歳をさせるもダメダメ!と指を振って片目を瞑る(ウインクではない)アニーも絶叫するほどかわいかった…。あ、あとあれだ、ライブが終わってドラムのところから出てきたアニーがステージ真ん中でお兄ちゃんとお互いの進行方向を阻んでしまい、お互いの二の腕あたりを掴むみたいな謎行動もかわいかったし、ヒーセに花道へ行けと促されるアニーもかわいかった。全部、全部だな。アニーは何をしててもかわいい。そう思うと前半エマがアニーの方へ寄った時、遠目で見てもニコニコしていたアニーが天井のビジョンで抜かれなかったことだけが悔やまれるな。いやいや贅沢を言っている場合ではない、行けただけでもありがたいよ。
そしてアニーのお誕生日だから何かしらMCで触れてもらえるのでは?と期待して参加したこの日程だけども、わたしが思っていた以上に触れてもらえたし、なんだったら前日心斎橋の鉄板焼き屋さんでお祝いをしたというエピソードまで聞くことができて大満足である。アニーがみんなにお祝いしてもらえた事実もうれしいし、誕生日翌日にその話が聞けたというのもいいよ。きっとヒーセは大袈裟にお祝いをして、ロビンは下ネタでふざけて、アニーはたくさん笑って、お兄ちゃんはそんな弟をにこにこと見守っていたんだろうなあ…変な意味でなく妄想が広がる。この人達の話を聞いていると外から見ても仲のいいバンドとわかるのがたまらんよな。すき。

しかしながらやっぱり衣装はヒーセが群を抜いてかわいい。既に静岡の会場で衣装は写真があがっていたけども、実際に着ているところを見ると尚かわいい。色はモノトーンなのにデザインが派手だからとてもステージ映えがする。そういえばベストとジャケットのドットはスタッズだと言っていたけど、演奏する時ベースに当たって邪魔じゃないんだろうか。ボディに触れてカチャカチャ音がしそうな感じだ。花道に来てくれた回数は多くはないけれど、ファンに向けてパフォーマンスをしてくれる姿はかわいいをぶっちぎってたな…。あと衣装と言えばもう一つ、アニーパンツだ。あんな大柄で奇抜な色のパンツ、他で穿いたことないよね、、、めちゃくちゃ派手。遠くから見てもその柄が分かるくらいアウトラインが太いし、色も彩度が高くて蛍光色みたいだ…あれをアニーに穿かせるってなかなかだよ。そしてそんなド派手なパンツを穿くアニーがめちゃくちゃかわいいよ…似合う、似合うよ、かわいいよアニー。わたしはきっとアニーが何を着てもかわいいと言うんだろうな…いや実際かわいいしな、かわいい。
そしてこの楽しい気持ちの余韻を味わってる暇もなく次は横浜初日、2度目の♦だ。いやいや大阪の3日後って、、、我ながら早すぎでは。こんな状態だから仕事になんか身が入るわけが無い。そしてわたしの脳内のメモリを考えると明日の横浜をきちんと記憶できる自信がないぞ…。モンキーのライブは情報量が4人分、とにかくめちゃくちゃに多い。普段の時でさえ記憶が飛んでしまうのだ、こんな頭が浮ついた状態で大丈夫だろうか。記憶には不安しかないが頭の中は楽しみな気持ちでいっぱいだよ。は〜またアニーが観れる。うれしい。アニーが観たい。